イメージ画像

役員報酬の増減と地代家賃

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks

節税に熱心な社長の場合は 給料料を上げると社会保険料の負担が
大きいことを知っていますので 会社に貸付けている事務所の家賃を
最大限にして社会保険料を引下げようとします。
例えば 給料が毎月100万円 よりも
    給料毎月 40万円 地代家賃60万円など

接待交際費などは 中小企業の場合は私的な支出である事が多く
税務署とも揉める原因でもありますが、会社の景気が良ければ
生活も派手になり 交際費が増加します。
役員報酬の増減よりも接待交際費の増減から会社の状態を
知ることができます。

しかし、個々の社長の性格により会社が悪くなっても生活費は
質素な状態に戻せない社長は、赤字に転落させたり、
役員に対する貸付金や仮払いなど不明な資産が増加します。

倹約家で厳格な社長の場合は交際費は景気に惑わされることなく
一定です。

交際費の増減が激しくや貸借対照表に役員貸付金 仮払金 など
不明な科目があると会社の決算上では毎回黒字でも
会社の先行きは怪しいと予測されます。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年7月22日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:「超」融資 決算書の見方

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ