消費税増税の内容
消費税率は
平成26年4月1日 から 8%
1年半後の
平成27年10月1日から 10%に
増税されます。
消費税の増税に伴い経過措置が儲けられています。
経過措置と言うのは 一定の条件がそろえば
従来の 5%の消費税で済みますので
非常に重要になります。
消費税は 国税と地方消費税から成り立っています。
現行の 5% は 国税が 4% 地方消費税が 1%
ですが
消費税が
8%になった内訳は 国税が 6.3% 地方税が1.7%
10%になった場合は 国税が7.8% 地方税が2.2%
となります。
消費税の 国税と地方税の割合が変わります。
表面上は 地方消費税が1割増しになりますが
実際は 国税の消費税に付いては 地方に交付する交付金
がありますので 地方への税収が増加するわけではありません。
元々 消費税のUP分は 福祉 を目的とした。
目的税ですので 国も地方も使い勝手の良い税収ではありません。
地方消費税の計算式
消費税が5%の時は 消費税は 4/105で計算され
地方諸費税は 国税に 25%を乗じて計算されていました。
消費税がUPされた場合は 地方消費税の計算も図のように
変わります。
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2013年7月9日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:消費税改革